平成２１年度市内リーグ開幕・第１節

2009年4月12日（日）
桜島溶岩グランド会場

いよいよ市内リーグが開幕！
１１月の県ちび決勝トーナメント出場、来年２月の九州大会予選出場を目指して、
長丁場の戦いが始まりました！

第１節
①武　　２－２　鹿児島Ｔグリュックス
②武　１０－０　西田

【保護者観戦記より】

【第１戦】Ｔグリュックス戦
快晴の青空の下、元気よくフィールドに向かった武小イレブン。
試合開始早々、サイドからの攻撃も織り交ぜながら
相手ゴール前にボールを運ぶ展開が続き、期待の持てる滑り出し。
そんな中、相手ゴール前のルーズボールをキーパー正面から一蹴！
ボールはキーパーの頭上を越えゴールネットを揺らし、
武小先制ゴーーール！！

‘大喜びしたのも束の間、すぐに追いつかれ逆転・・ ’
そんな以前の試合展開が頭をよぎる不安げな武サポーターでしたが、
今日はいつもより勢いがあり、攻撃の手を緩めないフォワード陣。
すぐに左サイドの粘りの攻撃から　ゴール前に入ったボールを
きれいにゴールへ流し込み待望の追加点！！！
相手チームの攻撃も早めのプレスが効き、そのまま前半終了。

後半になっても動きがよく、勝利への期待も膨らむ武イレブンでしたが、
相手フォワードが左サイドをドリブルで駆け上がり
そのままゴール前に切れ込みシュート。
１点返され、気を取り直し１点リードで逃げ切りたいところでしたが、
今度はゴール正面からドリブル突破され同点ゴール・・

この展開、今までなら下を向き元気をなくすことの多い武小でしたが、
今日は気落ちすること無く　積極的に高い位置でボールを奪うシーンも。
あわや逆転ゴールか！と思われるすばらしい飛び出しもあり、
武サポーターも興奮の連続。

何とか２－２の同点で試合終了。
まずは上々スタートの第１戦でした。


【第２戦】西田戦
風も強くなり、風上を選択した武が有利な状況の中　試合開始。
第１戦同様、アグレッシブな動きの中、
またもや左からゴール前に入れたボールを確実に決め先制。
その後右サイドからの展開をシュートしたボールをキーパーが弾いたところを
ゴール前にしっかり詰めていた武がきれいに押し込み２点目。
ここから武のゴールラッシュが続き、前半は５点リードで折り返し。

後半は風下になり、押し込まれる展開も予想されましたが、
その心配もなく、更にヒートアップした攻撃を見せ追加点の連続。
守備陣も高い位置でボールを奪う場面が多く相手の攻撃の目を摘むことができ、
危なげ無い展開で、武サポーターも余裕の観戦となりました。

結局、１０得点（ハットトリック２名！）の快勝となり、
市内リーグ初日が終了しました。