武SSS Team2017

武SSS Team2017
★ 武SSS Team2017 ★ ////////////////// 2017.4.29 体力テスト時撮影

2011年10月5日水曜日

CSKAモスクワ・本田圭祐選手

武サッカーブログなのに、
なぜか、
日本代表選手の話題が続く・・・???


「Monkey Face!」


Keisuke Honda
yellow がよく似合う!


 タイトル 「小走りする必要はない」


千葉県にある総合型スポーツクラブ、
ニッポンランナーズの斉藤ヘッドコーチの話。

このコーチは、日本サッカー協会のレフェリーカレッジやアジアサッカー連盟の審判講習会で、走り方の指導をしていて、サッカー界とのつながりが深いらしい。

その斉藤コーチが、盛んに本田圭祐をほめるそうだ・・。
サッカーのプレーについてではない。

・・・・・・・・・・・・・

陸上の指導者は見ている観点が違う。
「本田選手は、ふつう小走りするような場面で歩いている。
そこがすばらしいんです。」



「???」


いわゆる小走りをすると、ふくらはぎに負担がかかる。
ふくらはぎの筋肉は小さいため消耗しやすい。
つまり、小走りは非効率的だそうだ。

「へえ~~~。」

・・・・・・・・・・

斉藤コーチが理想に掲げるのは
「足首とひざ関節で脚をかく」のではなく、

「骨盤から始動して脚をスイングさせる」走り方だ。

それが、理にかなった走り方であり、速く、長く、効率的に体を運ぶことができる。

・・・・・・・・・・・

さらに、斉藤コーチが本田選手を賞賛するのは、
背筋をピンと張った姿勢を保ち、「骨盤から始動して歩いている」からだ。

「ああやって、ムダな消耗を防いでいるんですよ」

・・・・・・・・・・・・

「うん。なるほど。。
   確かに本田選手の姿勢は、
     背筋が伸びていますよね。。」


しかし、日本のサッカー界では、歩いていると、さぼっていると思われがちだ。
サッカー選手なら、ベンチから「こら、歩くな!」と、しかられた経験があるのではないだろうか。

歩く姿をさらすと印象が悪くなる。
だから、走る必要がない場面でも「わたしは、さぼっていません」と示すために、無意識のうちに小走りをしている様な気がする。
とにかく、日本には小走りがはびこっている。
しかし、それでは消耗を早めるだけだという。


「納得!!」



・・・・・・・・・・・・・・・・・


こんな事書くと、勘違いする選手がいるので、
武イレブンへ・・・!



「歩け!」 と言っているんじゃないよ。


覚えてる????

  勝利の3箇条の3番目。。

武イレブンは、

  とにかく・・・・・・・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・「走れ!」・・・・・・・・・。
                     
                     By  K-papa.

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